モジュール機構
左右の親指部は、以下のモジュールに換装できます。
- トラックボール (センサーはPAW3222)
10, 12, 14, 20mmをご用意
いずれもベアリングを採用 - 水平ロータリーエンコーダー (クリック付き)
- 垂直ロータリーエンコーダー (5pin対応)
- キースイッチ (ホットスワップ非対応)
モジュール機構
左右の親指部は、以下のモジュールに換装できます。
ネジレス構造のケース
内部へのアクセスが容易でメンテナンスしやすい構造です。
(モジュールは一部ネジを使用しています)
キー配列
17mmピッチのオーソリニア(格子)配列です。
キー数は基本40個で、モジュール構成により最大42個まで使用できます。
ファームウェア
ZMKファームウェアに対応しており、キーマップを自由にカスタマイズできます。
(将来的にはRMKファームウェアの対応も検討中)

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| キー数 | 40 (最大42) |
| 配列 | オーソリニア (17mmピッチ) |
| 対応スイッチ | Kailh Choc V1 / V2 |
| サイズ | W: 109mm / D: 75mm / H: 16mm (キートップまで) |
| 重量 | 左右合計 約180g (14mmボール, 水平エンコーダー構成時) |

トラックボールやロータリーエンコーダーは便利な入力デバイスですが、その使用感は個人の好みや慣れに大きく左右されます。
そのため、購入後に「想像していた使用感と違った」「別のデバイスを試したい」と感じることも少なくありません。
LisMのモジュール機構は、そうした購入後のミスマッチを解消します。
親指部のモジュールはいつでも交換できるため、「左右を入れ替えたい」「よりシンプルなキーにしたい」といった要望に柔軟に対応。
また、作業内容の変化に応じて構成を見直すなど、長期的な視点で最適な組み合わせを追求できます。
(モジュールの交換は数分かかるため、その日の気分での変更は現実的ではないかもしれません)
様々な組み合わせを試すことで、ご自身にとって最適な入力環境を追求できます。
詳細はファームウェアのページを参照してください。
Mac特化&クセがすごいキーマップなので変更必須