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使い方

キーボードの側面にあるスライドスイッチで電源のON/OFFを切り替えます。 電源{width=65%}
ONにするとLEDインジケーターが点灯し、起動状態を示します。


電源スイッチをONの状態でUSB接続すると充電されます。
充電中は電池残量に応じてインジケーターが変化します。
充電インジケーターの色


LisMは、Bluetooth(最大5台)でデバイスに接続できます。

1台目のデバイスを接続する (Bluetooth)

Section titled “1台目のデバイスを接続する (Bluetooth)”
  1. キーボードの電源をONにします。
  2. 接続したいデバイス(PCなど)のBluetooth設定画面を開き、検出された「LisM」を選択してペアリングします。
  3. ペアリングが完了すると、デバイスは自動的に1番目のスロット(BT_SEL 0)に登録されます。

2台目以降のデバイスを接続する (マルチペアリング)

Section titled “2台目以降のデバイスを接続する (マルチペアリング)”
  1. キーボードの接続先スロットを切り替える
    BT_SEL 1 など、まだ使われていないスロットに切り替えます。(キーマップで設定したキーを押してください)
  2. 他のデバイスのBluetoothをOFFにする
    安定したペアリングのため、すでにLisMと接続済みのデバイス(1台目のPCなど)のBluetoothを一時的にOFFにします。
  3. 新しいデバイスとペアリングする
    新しく接続したいデバイス(スマートフォンやタブレットなど)のBluetooth設定画面から「LisM」を選択し、ペアリングします。
  4. 他のデバイスも同様に登録する
    この手順を繰り返し、最大5台までデバイスを登録できます。(BT_SEL 0BT_SEL 4

一度ペアリングしたデバイス間は、キーマップで設定した BT_SEL 0BT_SEL 4 のキーを押すだけで、瞬時に接続先を切り替えることができます。

キーマップで設定した BT_CLR キーを押すと、現在選択しているスロットのペアリング情報が削除されます。


LisMはRGBLED Widget 🔗を使用して、キーボードのLEDでバッテリー残量やBluetooth接続状態を視覚的に通知します。
キーボードの起動時に電池残量→接続状態の順で表示されます。

起動時やバッテリーレベルの変動時に、現在の電池残量をLEDの色で示します。
RGBLED Widget 電池残量

起動時やBluetoothプロファイルの切り替え時に、現在の接続状態をLEDの色で示します。
RGBLED Widget 接続状態


接続がうまくいかない・モジュールが動かない場合などに使用します。


LisMは、用途に応じてモジュールを付け替えることができます。

  1. 電源をOFFにする
    安全のため、必ず電源をOFFにしてください。

  2. FFCケーブルを差し替える
    モジュールのコネクタの黒いフリップを上げてケーブルを抜き、付け替えたいモジュールのケーブルを差し込みます。
    フリップは壊れやすいので、付属のスパッジャーなどを使って慎重に操作してください。

  3. ファームウェアを書き換える
    使用するモジュールの構成に合わせて、適切なファームウェアを書き込む必要があります。
    詳細はファームウェアを参照してください。

  4. 電源をONにする
    ファームウェアの書き込みが完了したら、電源をONにして動作を確認してください。


キーマップの変更方法は、ファームウェアのページを参照してください。